「周辺の相場」や「市場データ」などの客観的な情報に加え、近隣の環境や今後の開発計画など、様々な要素を踏まえて買取価格を算出します。
ただし、この算出方法は不動産会社ごとに異なり、買取後の活用方法によっても、買取価格に差が出ることがあります。
そのため、価格だけでなく「なぜその金額になったのか」をしっかり確認しながら検討することをおすすめします。

事前に所有している不動産の情報をまとめておくと、スムーズに相談が進みます。
1.登記簿謄本（不動産の面積や名義を確認するために必要です）
2.分譲時のパンフレット（物件の特徴を把握するのに役立ちます）
3.土地の測量図や建物の図面（正確な広さや構造を把握するために必要です）

査定に来た担当者の知識量や、提示された価格、これまでの取引実績、相性などを総合的に判断して選ぶことが大切です。
適正な価格を提示し、丁寧に対応してくれる不動産会社を選びましょう。

不動産の売却をお考えの方は、無料で査定サービスをご利用いただけます。
まずはお気軽にご相談ください。

簡易査定と訪問査定には、それぞれ以下のような特徴があります。
◇簡易査定
机上査定といわれ、市場データをもとに算出する査定方法です。
「周辺の相場」や「不動産データ」などを参考に、不動産会社が価格を算出します。
ただし、実際の物件状況を反映できないため、査定額と実際の売却価格に差が出ることがあります。

◇訪問査定
現地調査を行い、より正確な価格を算出する方法です。
不動産会社の担当者が直接訪問し、「データ」と「現地の状況」の両面から査定を行います。
そのため、日当たりや眺望など、物件の魅力を適正に評価できるのが特徴です。