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2025/04/23 12:06 ~ なし

狭小地の不動産買取業者はなぜ少ないか?

本日は、物件の告知ではなく、不動産買取の中でも、「なぜ狭小地は買取できる業者が少ないのか」について書きたいと思います。

「狭小地」とは、文字通り狭い土地のことを言います。
具体的な取り決めはありませんが、一般的には30~40㎡以下は超狭小地、60㎡以下が狭小地、というイメージかと思います。

60㎡程度あれば、よほど土地の間口(道路に接している部分)が狭くない限り、どの建築業者でもストレスを感じることなく建築は出来ますが、40㎡前後になってくると急に話は変わってきます。

土地が小さく、間口が狭いと、
・建築の際に足場をかけることが出来ない、重機が入らない。
・民法離れ(50㎝)の確保をすると、規格型の一戸建ての建築が出来ない。
・車庫が取れない為、再販売の際売りづらく、そもそも買取不可という会社が多い。
・建物を支える為の杭が通常よりも深くなるケースが多く、建築費が高額になってしまう。
などと言ったデメリットが挙げられます。

間口に関しては、建築基準法第43条第1項において、4メートル以上の道路(セットバック後)に間口2メートル以上接しなければならない、というルールもありますが、最低限2メートル(原則、隣地との間のブロックで仕切られている場合、有効で2メートル必要)接していたとしても、工事車両が入りづらく、建築費が高額になってしまいます。

狭小地に関しては、こういったデメリットがある為、専門にやっていてノウハウがある不動産業者でなくては、買取不可又は買取額が安価になってしまいます。
弊社は、創業以来10年以上、狭小地での建売住宅を主として事業を行っている為、他社で断られたような土地でも買取が可能です。

いびつな変形地も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

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